2022年も、残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年秋、私どもアアデルは、新たな設計事務所として歩みを開始いたしました。設立間もない未分ながら、多くの皆様に支えられ、刺激的なプロジェクトに邁進する日々にあっという間に年の瀬を迎えた、というのが実感です。関係者の皆様には、心より御礼申し上げます。
現在、監理業務を進めている大規模木造建築の現場(※写真)に象徴されるように、私たちは建築が持つべき本質的な価値とは何かを常に自問しています。それは、単に美しいデザインや機能性を追求するだけでなく、その建築が地域社会や地球環境に対してどのような貢献ができるのか、という問いです。
やりたいこと、やるべきことは無限にあります。2023年、私たちはこの想いをさらに加速させ、お客様が抱える課題、そして社会が直面する課題に対し、設計という領域から果敢にチャレンジを続けていく所存です。
来年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
どうぞ、良いお年をお迎えください。