群馬の木で、未来のスタンダードを築く。杉材による大スパン空間とZEB性能を両立した、先進的木造老人ホーム。

現在、私どもアアデルは、地域の木材資源を最大限に活用した、先進的な有料老人ホームのプロジェクトを推進しています。

本プロジェクトの骨格を成すのは、群馬県産の杉材です。アアデルでは、この身近な地域材の可能性を追求し、ツーバイフォー材を組み合わせた「トラス梁」という技術を用いることで、木造建築の常識を越える大スパン空間の実現に挑んでいます。これにより、利用者の皆様に木の温もりと、開放感あふれる心地よい日常を提供します。

さらに、本プロジェクトは、建築物の環境性能においても高い水準を追求しており、国の「レジリエンス強化型ZEB実証事業」、そして「群馬県ZEBモデル事業」の双方に採択されています。これは、私たちの設計が、省エネルギー性能だけでなく、災害時にも機能し続けるというレジリエンスの観点からも、公的に高く評価された証左です。

アアデルは、地域材の価値を再発見し、革新的な技術と組み合わせることで、環境に貢献し、かつ事業価値の高い建築ソリューションを提供してまいります。

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